告知板(会報2023年3月号掲載)
隔月の会報発行にあわせて更新します

第43回京都糖尿病医会学術講演会(京都糖尿病医会,京都府眼科医会合同開催)(専門医認定事業 № なし)
日時:令和5年6月10日(土) 午後3時~午後5時
開催形式:ハイブリッド形式
場所:京都府医師会館 2階 211
テーマ:「糖尿病と眼病変」
特別講演:
1.「最新の糖尿病網膜症の診断から治療まで」
京都府立医科大学大学院 視覚再生外科学 助教 田中  寛 先生
2.「個々のライフスタイル,病態,目標値を踏まえた糖尿病治療」
京都府立医科大学大学院 内分泌・代謝内科学 助教 千丸 貴史 先生
日医生涯教育講座カリキュラムコード:76.糖尿病 0.5単位(予定)
参加費:無料
共催:京都糖尿病医会,京都府眼科医会,京都府医師会
備考:Web配信はZoomを使用します。参加者確認方法として,京都府医師会館では芳名録にて参加者を確認します。Web配信では,事前申込制にて申込リストを作成し,研修会終了後のログ(Web会議室に入室した際の名前等)と照らし合わせて受講の確認を行います。
Web参加ご希望の先生は下記のURLからご登録下さい。
https://onl.tw/yfzTfQM

第129回京都眼科学会(Web開催)(専門医認定事業 № 59167)
日時:令和5年6月18日(日) 午前9時~午後5時(予定)
場所:Web開催
特別講演:
「網膜色素上皮の脂質代謝と種々のドルーゼンの生成機序」
名古屋市立大学眼科学教室 安川  力
宿題報告:
「特殊なコントロール下における糖尿病網膜症の進展-妊娠に関連した糖代謝異常と急激な血糖管理-」
三重大学眼科学教室 杦本 昌彦
「角膜内皮再生医療の開発とリバーストランスレーショナル研究」
京都府立医科大学眼科学教室 上野 盛夫
「黄斑円孔網膜剥離の手術と予後の変遷~より良い手術成績を目指して~」
滋賀医科大学眼科学講座 柿木 雅志
学会参加費:医師:3,000円・非医師:1,000円(参加申込時に事前徴収させて頂きます。)
連絡先:〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
京都大学大学院医学研究科眼科学 担当:村上 智昭
TEL:(075)751-3248 FAX:(075)752-0993
Email:gakkai1@kuhp.kyoto-u.ac.jp

第61回京都眼科フォーラム(専門医認定事業 № 04504)
日時:令和5年7月1日(土) 午後2時30分~6時
場所:ウェスティン都ホテル京都 西館4階 「瑞穂の間」
会費:2,000円
開催方式:現地開催
テーマ:『前眼部疾患ブラッシュアップ』
講演:
1.『明日から役立つ前眼部充血診療のコツ』
関西医科大学眼科学教室 准教授 佐々木香る 先生
2.『涙道疾患のup-to-date』
愛媛大学医学部眼科学教室 教授 白石  敦 先生
3.『マイボーム腺機能不全診療ガイドライン』
お茶の水・井上眼科クリニック 院長 天野 史郎 先生
4.『Discussion企画』

京都府眼科医会夏季集談会(専門医認定事業 № 59147)
日時:令和5年7月15日(土) 午後3時~午後6時
場所:ハートピア京都 3階 大会議室 メルパルクではありません
参加費:3,000円
開催形式:ハイブリッド形式
講 演:
1.『ドライアイの治療と眼痛の評価の最新の知見』
大阪医科薬科大学眼科学教室 講師(准) 吉川 大和 先生
2.『加齢黄斑変性の病態と治療』
京都大学大学院医学研究科眼科学 特定講師 畑  匡侑 先生
医療安全講習会は中止,診療内容向上会はあります

京都府立医科大学眼科生涯教育プログラム
(専門医認定事業 № 06535)

日時:令和5年9月17日(日) 午前9時~午前10時
場所:青蓮会館 3階 301会議室
会費:2,000円
開催方式:現地開催
テーマ:『網膜硝子体・緑内障』
講演:
1.『進化し続ける網膜硝子体手術』京都府立医科大学眼科 田中  寛 先生
2.『緑内障手術アップデート2023』京都府立医科大学眼科 三重野洋喜 先生


京都府眼科医会 会員および一般向け事業の通常年間スケジュール
詳細や変更はお問い合わせください

1-2月 土曜    京都眼科フォーラム
2月 第3土曜   京都府眼科医会冬季集談会
3月 土曜     京都府眼科学校医研修会
4月 第2,3,4土曜   京都府学校医会・眼科医会総会
5-6月 日曜    京都眼科学会
7月 土曜      京都眼科フォーラム
7月 第3土曜    京都府眼科医会夏季集談会
10月10日前後日曜、祝日 目の愛護デー京都

以下は、直接運営しておりませんが参考までに
5-6月 土曜    京滋眼科臨床懇話会
8月 最終日曜   近眼連夏季講習会
11-12月土曜  京滋眼科臨床懇話会
秋―冬時期     ロービジョンネットワーク研修会


ご挨拶

令和4年度には京都府眼科医会創立90周年事業を無事に終えることができました。ひとえに会員の先生方のお力添えの賜物と感謝申し上げます。今後も輝かしい100周年をめざし日々眼科医会活動に取り組んで参りたいと思います。

京都府眼科医会会員ホームページがインターネット委員会の尽力でバージョンアップされております。会報をはじめ各種資料を容易に閲覧できるようになっています。今後、様々な情報も随時更新し、先生方のお役に立てるホームページ作成に努めてまいりますので、ご活用いただくことを切に願っております。ご意見・ご要望がございましたら、事務局に連絡くださいますようお願い致します。

令和5年4月22日

京都府眼科医会会長 柏井真理子


新規開業を志向される先生方へ
医師会入会について

新規に眼科を標榜する医療機関を開設するあるいは管理者になろうという場合、眼科専門医登録やその維持には眼科医会会員であることが条件となっており、また眼科医業に関する多くの情報は眼科医会から提供されますので、眼科医会に属することが重要であるということは多くの先生方に理解頂いていると思います。実際に京都府内で開業しておられる先生方はほとんどが眼科医会A会員になっておられます。

眼科施設の管理者の会員区分は原則A会員となりますので、ここより、A会員になるための手続きについて説明いたします。
「日本眼科医会」はその「定款」の「第2章会員」(会員の資格)でA会員は
病院若しくは診療所の管理者又はこれに準ずる者であって、日本医師会の会員である眼科医。ただし、その者の主たる業務地(業務地のない場合には住所地)の所在する都道府県の眼科医会(以下「所管眼科医会」という。)から推薦を受けた者に限る
となっております。

従って日本眼科医会のA会員となって医療機関の管理者になる先生方は日本医師会に入ることが必要であり、そのためには京都府医師会に入会する必要があり、京都府医師会に入るためには地区医師会に入会しなければならないことになります。
京都府眼科医会と京都府医師会は完全な協力関係にあり、眼科医会の事務局は医師会事務が兼任しています。府医師会の月ごとの地区庶務担当理事連絡協議会にもオブザーバーを派遣しております。

医師会加入に関しては、以下のメリットがあります。
開業医にとって保険請求は最重要課題ですが、保険診療のバイブルである療養担当規則を始めとする重要な書類は医師会から送付されます。医師会員は、開業後の自らと従業員の医療保険を「医師国保」にすることができます。「協会けんぽ」に比べて安価であり、人間ドックへの補助もあります。施設内での事故やトラブルについても、府医担当役員と専任スタッフ、顧問弁護士との相談などが可能となります。また医師会は金融機関と提携しており、低金利での融資を斡旋してくれます。

眼科医会A会員入会申請には京都府医師会専門医会事務局に入会申請書を提出することになりますが、その前に日本医師会への入会手続きとして最低でも地区医師会への入会手続きを済ませておく必要があります。
ここで注意していただきたいことは地区医師会への入会の手続きに時間がかかることがあるということです。眼科医会A会員入会の面談の際には必ず地区医師会への入会手続きが済んでいるかどうかをお尋ねしますので、早めの手続きをお忘れなきようお願い致します。

京都府眼科医会


京都府眼科医会事務局連絡先

会員からのご連絡には
当ホームページ → 会員情報メニュ → 事務局への連絡フォーム
をご利用ください。(パスワードロックなし)
〒604-8585
京都市中京区西ノ京東栂尾町6 京都府医師会館内 京都府眼科医会事務局
電話 075-354-6105(京都府眼科医会担当事務呼び出し)
   業務時間:平日9時30分から17時30分 不定休あり
Fax 075-354-6097(共用なので、宛先は京都府眼科医会と明記してください)
E-mail kyoganjimu@kyogan.jp(京都府眼科医会事務局)
匿名、連絡先不明、意思疎通困難と事務局が判断した方には対応できないことがあります。ご了解ください。

Posted by kg-admin